停電3日ならモバイルバッテリーはいくつ必要?スマホ台数別に計算

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結論:停電3日間に必要なモバイルバッテリーの個数は、スマホの台数と使用量によって変わります。

例えば4000mAhのスマホを1台、1日1回満充電する想定なら、3日間で10000mAhのモバイルバッテリー約2個、20000mAhなら約1個が計算上の目安です。

これは電池電圧と充電ロスを考慮した試算であり、すべての製品に当てはまる数ではありません。

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停電3日間にモバイルバッテリーは何個必要?

スマホ1台あたり毎日1回満充電する条件で比較します。

スマホ台数10000mAh20000mAh
1台2個1個
2台4個2個
3台6個3個
4台8個4個

※スマホ電池4000mAh・3.85V、モバイルバッテリー内部電池3.7V、総合充電効率70%、停電3日間、1台1日1回の満充電相当を想定。各モバイルバッテリーは満充電済みとします。

スマホ2台なら、10000mAhを4個、20000mAhを2個というのが今回の計算例です。

使う電力量が少なければ必要数は減り、多ければ増えます。

まずは実際のスマホの電池容量と使用状況を確認しましょう。

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なぜ10000mAhでは3日間に2個必要なの?

10000mAhのモバイルバッテリーでも、スマホを10000mAh分そのまま充電できるわけではありません。

内部電池の電圧や、電圧変換・充電回路のロスを考慮する必要があります。

今回の条件では、10000mAhの電力量は37Wh、効率70%としてスマホの充電に使える電力量は25.9Whです。

4000mAh・3.85Vのスマホの電力量は15.4Whなので、1個あたり約1.68回の満充電相当にあたります。

3日間で3回満充電するには46.2Wh必要です。

25.9Whのモバイルバッテリーなら、計算上2個必要になります。

ここまでで基本的な必要数はわかります。以下では、使用状況に応じた考え方を紹介します。

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必要個数が変わる3つの条件

スマホの台数と1日の電池消費

家族で複数台のスマホを使うと、必要な電力量も増えます。

ただし、毎日必ず0%から100%まで充電するわけではありません。1日で電池を半分ほど使うなら、満充電0.5回相当として計算できます。

モバイルバッテリーの容量と充電効率

同じ条件なら、20000mAhは10000mAhの約2倍の電力量を持ちます。

ただし、実際に使える電力量は製品の設計や充電効率、劣化状態などによって変わります。

メーカーが公表する充電回数やWh表示があれば、そちらも確認してください。

停電前の充電状態と予備分

この早見表は、モバイルバッテリーを満充電した状態で使い始める想定です。

停電前にスマホの電池が十分残っていれば使用量を減らせる可能性がありますが、復旧時期が不明な場合は余裕を考えて備えるとよいでしょう。

停電時のモバイルバッテリー必要数計算ツール

スマホ台数、停電日数、1日の満充電相当回数、モバイルバッテリー容量を入力すると、必要な個数を計算できます。

停電時のモバイルバッテリー必要数計算ツール

停電日数とスマホ台数から、必要なモバイルバッテリーの個数を概算します。

電池電圧を設定する(詳細)

初期値は説明用の仮定です。製品の仕様に合わせて変更してください。

停電日数を選択

計算結果を表示します。

※スマホはすべて同じ電池容量・電力消費と仮定しています。 1日0.5回は、電池容量の約半分を使うという意味です。 モバイルバッテリーはすべて満充電済みとし、 停電中の再充電は考慮していません。 電池の劣化、温度、変換ロスの変動などで実際の必要数は変わります。

安全上の注意: 消費者庁「あなたのモバイルバッテリーは大丈夫?」

※計算結果は電力量に基づく概算です。使用可能時間や実際の充電回数を保証するものではありません。

停電中にスマホの電池を長持ちさせるには?

充電できる回数を増やすだけでなく、電力消費を減らすことも重要です。

画面の明るさを下げる、省電力モードを使用する、不要なアプリや通信機能を見直すといった方法があります。

ただし、緊急速報や必要な連絡を受け取れる状態は確保してください。通信が不安定な場所では、接続を繰り返すことで電池の消費が増える場合もあります。

モバイルバッテリーを備蓄するときの注意点

モバイルバッテリーは、強い衝撃や高温を避け、製品の説明書に従って保管してください。

膨張・異臭・異常な発熱などがある場合は使用を中止しましょう。

また、停電への備えとして定期的に残量や動作を確認し、リコール情報にも注意してください。

よくある質問

停電3日間なら20000mAhを1個買えば十分?

スマホ1台・4000mAh・1日1回満充電相当という今回の条件なら、計算上は1個です。

ただし、使用量や製品の効率によっては不足します。

スマホを使わなければ3日間充電なしでも大丈夫?

機種や電池の劣化、電波状況、待機中の設定によって消費量が変わるため、一律には判断できません。

必要な連絡手段を維持できるよう余裕を持たせましょう。

関連記事|停電時の電源と備蓄を比較

まとめ|必要数はスマホ台数と充電量で決まる

停電3日間に必要なモバイルバッテリーの個数は、スマホの台数・消費電力量・充電効率によって変わります。

今回の条件では、4000mAhのスマホ1台を毎日1回満充電するなら、10000mAhは2個、20000mAhは1個が目安です。

計算結果を参考に、家族のスマホ台数や使い方に合わせて備えましょう。

参考: 消費者庁「あなたのモバイルバッテリーは大丈夫?」、 NITE「リチウムイオン電池搭載製品の事故」

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