天気予報で「風速20m/s」と出ていると、「バイクで走れる?」「高速道路なら危険?」「何mくらいから中止した方がいい?」と気になりますよね。
結論からいうと、平均風速20m/sが予想されている状況では、バイクでの走行は中止する判断を基本にしたい風の強さです。
風速20m/sを時速へ換算すると、
20×3.6=72km/h
です。
気象庁の区分でも20m/s以上30m/s未満は「非常に強い風」にあたります。
この記事では、風速20m/sでバイクは走れるのか、10m・15m・20m・25mとの違いや横風、高速道路での影響を数字で比較します。
- 風速20mでバイクは走れる?結論を早見表で確認
- 風速20m/sは時速72km
- 風速20mは気象庁では「非常に強い風」
- 風速20mでバイクが危険な理由は横風
- 風速20mで原付は走れる?
- 大型バイクなら風速20mでも大丈夫?
- 風速20mで高速道路をバイクで走れる?
- 風速10m・15m・20m・25mでバイクへの影響を比較
- 風速15mと20mではどれくらい違う?
- 風速20mと30mではどれくらい違う?
- 平均風速20mなら瞬間風速はもっと強くなる?
- 風速20mで台風ならバイク移動できる?
- 風速20mで車とバイクでは違う?
- 風速20mでバイクを中止する判断は大げさ?
- 風速20mでバイクについてよくある質問
- まとめ|風速20mならバイク走行は中止を基本に
- 関連記事
風速20mでバイクは走れる?結論を早見表で確認
| 項目 | 風速20m/s |
|---|---|
| 時速換算 | 72km/h |
| 気象庁の風の表現 | 非常に強い風 |
| 徒歩への影響 | 立っているのも難しくなるレベル |
| バイク | 走行中止を基本にしたい |
| 横風 | 大きく進路を乱される可能性 |
| 高速道路 | 特に避けたい |
| 橋・海沿い | 横風が強まりやすく特に注意 |
20m/sは「少し風が強い」程度ではなく、平均風速として非常に強い領域です。
風速20m/sは時速72km
20m/sをkm/hにすると72km/h
風速m/sを時速km/hへ換算する式は、
m/s×3.6=km/h
です。
20m/sなら、
20×3.6=72km/h
になります。
1秒間に20m進む風
20m/sとは、空気が1秒間に20m進む速さです。
単純計算すると、
- 1秒:20m
- 5秒:100m
- 10秒:200m
- 1分:1200m
に相当する速さです。
▶ 風速20mはどれくらい?時速・体感・歩行や屋外への影響を解説
風速20mは気象庁では「非常に強い風」
20m/s以上30m/s未満
風速20m/sは、気象庁の風の強さでは「非常に強い風」の範囲に入ります。
| 平均風速 | 風の表現 | 時速の目安 |
|---|---|---|
| 10~15m/s未満 | やや強い風 | 36~54km/h未満 |
| 15~20m/s未満 | 強い風 | 54~72km/h未満 |
| 20~30m/s未満 | 非常に強い風 | 72~108km/h未満 |
| 30m/s以上 | 猛烈な風 | 108km/h以上 |
20m/sは区分が変わる境界
19m/sと20m/sは数字では1m/s差ですが、気象庁の区分では20m/sから「非常に強い風」になります。
バイクで「もう少しなら走れる」と考えるより、20m/sという数字を走行中止側の判断材料として見る方がよいでしょう。
風速20mでバイクが危険な理由は横風
横から時速72km相当の風
真横から20m/sの風を受けると、風速の数字としては時速72km相当です。
二輪車は自動車より車体が細くても、二輪でバランスを取りながら走るため、横方向の力で進路を乱される影響を受けます。
風向きが急に変わることもある
常に同じ方向から20m/sで吹くとは限りません。
建物・防音壁・トラックなどで風が一時的に遮られた後、急に横風を受ける場合があります。
平均風速20m/sの状況では瞬間的にさらに強い風が吹く可能性もあるため、平均値だけで判断しないことが重要です。
風速20mで原付は走れる?
原付でも中止を基本にしたい
原付だから低速なら安全というわけではありません。
風速20m/sそのものが非常に強く、停止中でも風を受けます。
信号待ちや発進時も注意
バイクは走行中だけでなく、速度が落ちる交差点や信号待ちでもバランスを取る必要があります。
風速20m/sが予想される状況では、原付も含めて二輪車での移動そのものを避ける判断が安全側です。
大型バイクなら風速20mでも大丈夫?
重量があっても横風は受ける
大型バイクは原付や軽量車より車体重量がありますが、重量だけで20m/sの横風を無視できるわけではありません。
カウル・スクリーン・荷物など、風を受ける面積によっても影響は変わります。
車体重量だけで走行可能風速は決められない
「250kgのバイクなら20m/sまで大丈夫」といった一律の安全基準はありません。
車種・ライダー・道路形状・風向き・突風などによって条件が大きく変わるためです。
風速20mで高速道路をバイクで走れる?
高速道路は特に避けたい
高速道路ではバイク自体の走行速度が高く、強い横風の影響を受けたときに進路修正できる余裕が小さくなります。
風速20m/sが予想されているなら、高速道路をバイクで走る計画は中止・変更を優先したい状況です。
橋・高架・開けた場所はさらに注意
特に、
- 長い橋
- 高架道路
- 海沿い
- 河川沿い
- 開けた道路
では風を遮るものが少なく、横風の影響を受けやすくなります。
風速10m・15m・20m・25mでバイクへの影響を比較
| 風速 | 時速 | 風の区分 | バイク判断の目安 |
|---|---|---|---|
| 10m/s | 36km/h | やや強い風 | 横風に注意 |
| 15m/s | 54km/h | 強い風 | 走行を慎重に判断 |
| 20m/s | 72km/h | 非常に強い風 | 中止を基本にしたい |
| 25m/s | 90km/h | 非常に強い風 | 走行を避ける |
| 30m/s | 108km/h | 猛烈な風 | 屋外行動自体が危険 |
この表はバイクに対する法的な一律基準ではなく、風速の大きさから走行判断を考えるための目安です。
風速15mと20mではどれくらい違う?
風速差は5m/s
20m/sと15m/sでは、
20-15=5m/s
の差です。
時速では18km/h差
時速換算すると、
- 15m/s=54km/h
- 20m/s=72km/h
なので、差は、
72-54=18km/h
です。
さらに20m/sからは、風の区分も「強い風」から「非常に強い風」へ変わります。
風速20mと30mではどれくらい違う?
30m/sは20m/sの1.5倍
風速の数字だけなら、
30÷20=1.5倍
です。
時速72kmと108km
時速にすると、
- 20m/s=72km/h
- 30m/s=108km/h
で36km/hの差があります。
ただし、車体に加わる影響まで単純に1.5倍になるという意味ではありません。
平均風速20mなら瞬間風速はもっと強くなる?
平均風速と瞬間風速は別
天気予報などで示される風速は一般に平均風速です。
一方、瞬間的には平均より強い風が吹くことがあります。
20m/sだけを上限と考えない
「風速20m/sの予報だから、最大でも20m/s」と考えるのは適切ではありません。
バイクの場合は瞬間的な横風の方がバランスを崩す原因になりやすいため、最大瞬間風速も確認したいところです。
風速20mで台風ならバイク移動できる?
台風時は風速以外の条件も重なる
台風では20m/sの風に加えて、
- 突風
- 大雨
- 路面の冠水
- 飛来物
- 視界悪化
などが同時に起こる可能性があります。
バイク移動は中止を優先
台風接近時に平均風速20m/sが予想されているなら、バイクでの移動は中止し、風が強くなる前に安全な移動手段へ切り替える判断を優先しましょう。
風速20mで車とバイクでは違う?
どちらも横風の影響を受ける
風速20m/sでは車も横風の影響を受けます。
特に背の高い車や軽い車は影響が大きくなる場合があります。
バイクは二輪でバランスを取る
バイクは二輪で姿勢を維持しながら走行するため、強い横風を受ける状況では特に慎重な判断が必要です。
▶ 風速20mで車は走れる?横風・高速道路・軽自動車への影響と運転中止判断を解説
風速20mでバイクを中止する判断は大げさ?
20m/sはすでに「非常に強い風」
20m/sは時速72kmで、気象庁でも「非常に強い風」の範囲です。
一般の屋外活動そのものへの影響が大きくなる風速です。
中止側に判断する方が安全
バイクは目的地へ到着することより、安全に走行できる条件かどうかを優先する必要があります。
平均風速20m/sが予想されているなら、「乗れるか試す」のではなく、乗らない判断を基本にするのがよいでしょう。
風速20mでバイクについてよくある質問
風速20m/sでバイクは走れますか?
走行できるかどうかは車種や道路条件でも変わりますが、安全面では中止を基本にしたい風速です。
風速20m/sは時速何kmですか?
72km/hです。
風速20m/sは強い風ですか?
気象庁では20m/s以上30m/s未満を「非常に強い風」としています。
大型バイクなら20m/sでも走れますか?
重量があっても横風の影響は受けます。大型バイクなら安全という固定した基準はありません。
風速20mで原付は走れますか?
原付も含め、二輪車での走行は避ける判断を基本にしたい状況です。
風速20mで高速道路は走れますか?
バイクでは特に避けたい状況です。実際の交通規制については道路管理者から発表される最新情報も確認してください。
まとめ|風速20mならバイク走行は中止を基本に
- 風速20m/s=時速72km
- 気象庁では「非常に強い風」
- 15m/sより5m/s・時速18km速い
- 30m/sの3分の2の風速
- 横風で進路やバランスを乱される可能性がある
- 大型バイクでも安全とは限らない
- 原付も低速だから安全とは限らない
- 高速道路・橋・海沿いは特に避けたい
- 平均20m/sなら瞬間的にさらに強い風にも注意
「風速20mでバイクは走れる?」への答えは、安全面からは走行中止を基本にしたい風速です。
20m/sは時速72kmに相当し、気象庁でも「非常に強い風」に分類されます。
特に台風時や横風を受けやすい橋・高速道路では、実際に20m/sになってから判断するのではなく、風が強くなる前にバイク移動を中止・変更しましょう。
関連記事
▶ 風速20mはどれくらい?
▶ 風速20mで車は走れる?横風・高速道路・軽自動車への影響を解説
▶ 風速10mでバイク・車は危険?
▶ 風速7mでバイク・車はどれくらい影響する?
▶ 風速10mで釣りはできる?
