「台風は何月が一番多い?」「8月と9月ではどちらが多い?」「日本に上陸しやすいのは何月?」と気になりますよね。
気象庁の1991~2020年の平年値では、台風の発生数が最も多い月は8月の5.7個です。
続いて、
- 9月:5.0個
- 7月:3.7個
- 10月:3.4個
となっています。
つまり、台風の発生が特に多いのは7月~10月です。
この記事では、1月から12月までの台風発生数、日本への接近数、上陸数を数字で比較します。
台風は何月が多い?月別発生数の早見表
| 月 | 発生数 | 日本への接近数 | 日本への上陸数 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 0.3個 | - | - |
| 2月 | 0.3個 | - | - |
| 3月 | 0.3個 | - | - |
| 4月 | 0.6個 | 0.2個 | - |
| 5月 | 1.0個 | 0.7個 | 0.0個 |
| 6月 | 1.7個 | 0.8個 | 0.2個 |
| 7月 | 3.7個 | 2.1個 | 0.6個 |
| 8月 | 5.7個 | 3.3個 | 0.9個 |
| 9月 | 5.0個 | 3.3個 | 1.0個 |
| 10月 | 3.4個 | 1.7個 | 0.3個 |
| 11月 | 2.2個 | 0.5個 | - |
| 12月 | 1.0個 | 0.1個 | - |
| 年間 | 25.1個 | 11.7個 | 3.0個 |
発生数の最多は8月、日本への上陸数の最多は9月という違いがあります。
台風が一番多い月は8月
8月は平均5.7個発生
月別発生数で最も多いのは8月の5.7個です。
1か月を31日として単純計算すると、
31÷5.7=約5.4日
です。
つまり平年値だけを単純換算すると、8月は約5~6日に1個のペースで台風が発生する計算になります。
年間発生数の約23%
年間発生数25.1個に対して8月は5.7個なので、
5.7÷25.1×100=約22.7%
です。
年間に発生する台風の約23%に相当する数が8月に集中しています。
9月の台風は何個?
平均5.0個発生
9月の台風発生数は平均5.0個です。
8月5.7個に次いで、年間で2番目に多い月になります。
約6日に1個の計算
9月を30日として単純計算すると、
30÷5.0=6日
です。
平年値では、9月は約6日に1個のペースで台風が発生する数字になります。
8月と9月ではどちらが台風が多い?
発生数は8月の方が0.7個多い
発生数を比べると、
- 8月:5.7個
- 9月:5.0個
です。
差は、
5.7-5.0=0.7個
なので、発生数では8月の方が多くなっています。
日本への接近数はどちらも3.3個
一方、日本への接近数は、
- 8月:3.3個
- 9月:3.3個
で同じです。
「台風の発生数」と「日本へ来る台風の数」は分けて見る必要があります。
日本に一番上陸しやすいのは9月
9月の上陸数は平均1.0個
日本への上陸数の平年値を見ると、9月が1.0個で最も多くなっています。
続いて8月が0.9個、7月が0.6個です。
8月より発生数は少なくても上陸数は多い
8月と9月を比較すると、
| 項目 | 8月 | 9月 |
|---|---|---|
| 発生数 | 5.7個 | 5.0個 |
| 接近数 | 3.3個 | 3.3個 |
| 上陸数 | 0.9個 | 1.0個 |
発生数は8月の方が多いものの、上陸数は9月の方がわずかに多くなっています。
7月の台風はどれくらい多い?
平均3.7個発生
7月は平均3.7個の台風が発生します。
8月・9月に次いで多い月です。
日本への接近は平均2.1個
7月の日本への接近数は平均2.1個、上陸数は0.6個です。
6月の発生1.7個・接近0.8個と比べると、7月から数字が大きく増えていることが分かります。
10月も台風は多い?
平均3.4個発生
10月の台風発生数は平均3.4個です。
8月や9月より少なくなりますが、年間平均で見ればまだ多い月です。
日本への接近は1.7個
10月の日本への接近数は平均1.7個、上陸数は0.3個です。
台風シーズンは9月で突然終わるわけではなく、10月も台風が発生・接近する数字があります。
7月~10月だけで何個発生する?
合計17.8個
7月から10月の発生数を合計すると、
3.7+5.7+5.0+3.4=17.8個
です。
年間25.1個の約71%
年間発生数25.1個に対する割合は、
17.8÷25.1×100=約70.9%
です。
年間に発生する台風の約7割に相当する数が、7月~10月の4か月に集中しています。
8月と9月だけで年間の何%?
合計10.7個
8月5.7個と9月5.0個を合わせると、
5.7+5.0=10.7個
です。
年間の約43%
年間25.1個と比較すると、
10.7÷25.1×100=約42.6%
です。
8月・9月の2か月だけで、年間発生数の約43%に相当します。
冬でも台風は発生する?
1月~3月も平均0.3個
台風は夏や秋だけに発生するわけではありません。
平年値では、
- 1月:0.3個
- 2月:0.3個
- 3月:0.3個
となっています。
12月も平均1.0個発生
12月の発生数も平均1.0個あります。
つまり、台風そのものは一年を通して発生する可能性があると数字から分かります。
春の台風は何個くらい?
3月~5月で1.9個
3月から5月を合計すると、
0.3+0.6+1.0=1.9個
です。
夏以降と比べると少ない
8月単月だけで5.7個なので、3~5月の3か月合計1.9個と比べても大きな差があります。
数字では、夏から秋に台風発生が集中していることがはっきり分かります。
日本への接近が最も多い月は?
8月と9月がともに3.3個
日本への接近数は8月と9月がともに3.3個で最多です。
続いて7月2.1個、10月1.7個です。
7月~10月の接近数を合計すると10.4個
単純に各月を足すと、
2.1+3.3+3.3+1.7=10.4個
です。
ただし、台風の接近が2か月にまたがる場合があるため、月別接近数の合計と年間11.7個は単純には一致しない点に注意が必要です。
月別の台風発生数を多い順に並べると?
| 順位 | 月 | 発生数 |
|---|---|---|
| 1位 | 8月 | 5.7個 |
| 2位 | 9月 | 5.0個 |
| 3位 | 7月 | 3.7個 |
| 4位 | 10月 | 3.4個 |
| 5位 | 11月 | 2.2個 |
| 6位 | 6月 | 1.7個 |
| 7位 | 5月 | 1.0個 |
| 7位 | 12月 | 1.0個 |
| 9位 | 4月 | 0.6個 |
| 10位 | 1月 | 0.3個 |
| 10位 | 2月 | 0.3個 |
| 10位 | 3月 | 0.3個 |
数字で見ると、8月・9月が突出して多く、その前後の7月・10月も多いことが分かります。
台風が多い時期はいつからいつまで?
発生数では7月~10月が多い
平年値では7月~10月の各月で3個以上の台風が発生しています。
4か月合計では17.8個です。
日本への影響も8月・9月が大きい
日本への接近数は8月・9月がともに3.3個、上陸数は8月0.9個・9月1.0個です。
発生数だけでなく、日本への接近・上陸という数字でも8月・9月は特に注意したい時期といえます。
台風が多い月についてよくある質問
台風が一番多いのは何月ですか?
発生数の平年値では8月が5.7個で最多です。
8月と9月ではどちらが多いですか?
発生数は8月5.7個、9月5.0個なので8月の方が0.7個多いです。
日本への台風接近が一番多い月は?
8月と9月がともに平均3.3個で最多です。
台風の上陸が一番多い月は?
平年値では9月が1.0個で最多です。8月は0.9個です。
10月も台風は多いですか?
10月の発生数は平均3.4個で、年間では4番目に多い月です。
冬に台風は発生しますか?
発生します。平年値では1~3月がそれぞれ0.3個、12月も1.0個の発生数があります。
まとめ|台風が最も多いのは8月・上陸最多は9月
- 台風発生数の最多は8月5.7個
- 2番目は9月5.0個
- 7月は3.7個
- 10月は3.4個
- 7~10月だけで17.8個
- 7~10月は年間発生数の約71%相当
- 8月・9月だけで10.7個
- 8月・9月は年間の約43%相当
- 日本への接近は8月・9月がともに3.3個で最多
- 日本への上陸は9月1.0個が最多
「台風は何月が多い?」への答えは、発生数では8月が最多です。
ただし、日本への上陸数では9月が最も多くなっています。
数字で見ると、特に7月~10月に台風が集中し、その中でも8月・9月の割合が大きいことが分かります。
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