大雨のニュースで「総雨量200mm」という数字を見ることがあります。
では、雨量200mmが家の屋根100㎡に降ると、実際には何リットルになるのでしょうか。
結論からいうと、屋根100㎡に雨量200mmが降ると、理論上の水量は約20,000Lです。
水の重さにすると約20トン。
2Lペットボトルなら10,000本分になります。
この記事では、屋根50㎡・80㎡・100㎡・150㎡など面積別の水量や、100mm・300mmとの違いをわかりやすく解説します。
雨量200mmが屋根に降る水量|早見表
| 屋根の面積 | 雨量200mmの水量 | 水の重さの目安 |
|---|---|---|
| 10㎡ | 2,000L | 約2トン |
| 30㎡ | 6,000L | 約6トン |
| 50㎡ | 10,000L | 約10トン |
| 80㎡ | 16,000L | 約16トン |
| 100㎡ | 20,000L | 約20トン |
| 150㎡ | 30,000L | 約30トン |
| 200㎡ | 40,000L | 約40トン |
屋根100㎡なら2万L、50㎡でも1万Lです。
なぜ雨量200mmで1㎡あたり200Lになる?
雨量1mm=1㎡あたり1L
雨量1mmは、1㎡の面積に1Lの水が降る量に相当します。
そのため、雨量200mmなら、
1㎡あたり200L
です。
計算式は「200×屋根面積」
雨量200mmの場合は、屋根面積に200を掛ければ理論上の水量を求められます。
200 × 屋根面積(㎡)=水量(L)
100㎡なら、
200 × 100=20,000L
です。
▶ 1㎡(平方メートル)はどれくらい?畳・坪・帖・平米の違いが“感覚でわかる”完全ガイド
屋根100㎡に20,000Lはどれくらい?
| 身近なもの | 20,000Lの目安 |
|---|---|
| 2Lペットボトル | 10,000本 |
| 200Lの浴槽 | 約100杯分 |
| 10Lバケツ | 2,000杯分 |
| 水の重さ | 約20トン |
「200mm」という数字だけでは実感しにくいですが、浴槽約100杯分と考えると水量の大きさが分かりやすくなります。
屋根50㎡なら10,000L
屋根50㎡の場合は、
200mm × 50㎡=10,000L
です。
水の重さでは約10トン。
2Lペットボトルなら5,000本分になります。
屋根80㎡なら16,000L
屋根80㎡では、
200mm × 80㎡=16,000L
です。
水の重さでは約16トン。
200Lの浴槽なら約80杯分になります。
屋根150㎡なら30,000L
屋根150㎡の場合は、
200mm × 150㎡=30,000L
です。
水の重さでは約30トン。
2Lペットボトルなら15,000本分になります。
100mm・200mm・300mmではどれくらい違う?
| 雨量 | 屋根100㎡の水量 | 水の重さ |
|---|---|---|
| 100mm | 10,000L | 約10トン |
| 200mm | 20,000L | 約20トン |
| 300mm | 30,000L | 約30トン |
雨量が2倍・3倍になれば、水量もそのまま2倍・3倍になります。
100㎡の屋根では、100mmと200mmで10,000L、200mmと300mmでも10,000Lの差です。
▶ 雨量100mmは屋根に何リットル降る?50㎡・100㎡の水量と重さを計算
▶ 雨量300mmは屋根100㎡で何リットル?3万L・約30トンの水量を解説
24時間200mmなら屋根100㎡に1時間平均どれくらい?
1時間平均は約833L
24時間で200mm降ると、屋根100㎡には合計20,000Lが降ります。
単純平均すると、
20,000L ÷ 24時間 ≒ 833L/時
です。
1分平均では約14L
さらに1分あたりへ直すと、
833L ÷ 60分 ≒ 13.9L/分
です。
ただし実際には均等に降るわけではないため、強い雨の時間帯ではこれより多くの水が短時間に屋根へ降ります。
1時間200mmなら屋根100㎡に毎分どれくらい?
もし1時間で200mm降った場合、100㎡の屋根には1時間で20,000Lが降ります。
1分あたりでは、
20,000L ÷ 60分 ≒ 333L/分
です。
1秒あたりにすると、
約5.6L/秒
になります。
同じ200mmでも、24時間で降るのか1時間で降るのかでは、水が流れ込む速さが大きく異なります。
雨量200mmは屋根に20トンが載るの?
約20トンは、100㎡の屋根に降る水の総重量です。
20トン分の水が屋根の上にそのままたまり続けるという意味ではありません。
通常は雨水が屋根の勾配に沿って流れ、雨樋などから排出されます。
そのため「約20トン」は、降った雨の総量を重さに換算した数字として考えます。
屋根面積は斜面の面積で計算する?
基本は水平投影面積で考える
雨量から屋根が受ける水量を計算するときは、上から見た水平投影面積を使うのが基本です。
傾斜している屋根材そのものの表面積をそのまま使うわけではありません。
実際の回収量は理論値より少ない場合がある
雨水タンクなどへ集める場合は、
- 風による飛散
- 雨樋からのあふれ
- 初期雨水の排出
- 配管などでの損失
によって、実際に回収できる量は理論値より少なくなる場合があります。
雨量200mmと屋根についてよくある質問
雨量200mmは屋根100㎡で何リットルですか?
約20,000Lです。水の重さでは約20トンになります。
雨量200mmは屋根50㎡なら何リットルですか?
約10,000Lです。水の重さでは約10トンになります。
雨量200mmは屋根80㎡なら何リットルですか?
約16,000Lです。水の重さでは約16トンです。
雨量200mmは水深何cmですか?
20cmです。ただし屋根や地面に20cmの水がそのままたまるという意味ではありません。
屋根に降る雨水の計算式は?
「雨量mm × 屋根の水平投影面積㎡=水量L」で計算できます。
まとめ|雨量200mmなら屋根100㎡に約2万L
- 雨量200mmは1㎡あたり200L
- 屋根50㎡なら10,000L
- 屋根80㎡なら16,000L
- 屋根100㎡なら20,000L
- 屋根150㎡なら30,000L
- 100㎡では水の総重量が約20トン
- 24時間200mmなら100㎡で平均約833L/時
- 1時間200mmなら100㎡で約333L/分
- 計算式は「雨量mm × 面積㎡=水量L」
雨量200mmは、100㎡の屋根なら約20,000Lもの水が降る量です。
「200mm」だけでは分かりにくい場合は、「2万L」「約20トン」「浴槽約100杯分」と置き換えると、水量を具体的にイメージしやすくなります。
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